柔らかいロボット
皆さんは柔らかいロボットと聞いて想像できるでしょうか? ロボットといえば金属やプラスチックなどで作られているものを想像してしまいます。 硬い機械というイメージが強いのではないでしょうか? 近年は、柔らかい素材で作られたソフ ...
投稿日 : 2017.05.25 | カテゴリー : スポーツ
近年ドローンの使用方法が多様化しています。
産業用ドローンはインフラ点検・農林業・捜索などに活用されており、需要は、年々急増しています。現在、ドローンの潜在市場は、約15兆円と想定され、トンネルや橋梁、太陽光パネルなど、各種施設の点検への利用が始まっており、実験段階ではありますがドローンを利用した配送サービスなどにも注目が集まっています。
今回はスポーツでの使用をご紹介いたします。
産業用ドローンの開発・販売を行う株式会社スカイロボットが、団体スポーツのフォーメーション戦術をドローン技術で分析できる「スカイフォーメーション」を6月1日(木)より本格展開するようです。
「スカイフォーメーション」は、スポーツシーンにおいて、練習風景や試合風景をドローン搭載のHDカメラで撮影し、空から見た迫力ある映像データをご提供します。団体スポーツで必要となるチームプレーを上空から確認することで、普段見ることができない角度から選手の動きを「見える化」し、監督・コーチ・選手の全員に新たな発見することができるサービスです。
サッカーのように戦略的かつ複雑な動きをするスポーツはフォーメーションを把握することが必要ですので、活用したら新たなフォーメションも現れそうですね。
炎天下で激しいスポーツを行う際に、注意しなければいけないのが熱中症です。救急搬送される熱中症患者は、年間 5.5万人以上と言われています。ドローンに搭載した赤外線サーモグラフィカメラを使用することで、選手たちの運動量や体温を分析できるため、熱中症も予防することができます。
発症してしまうと命にも関わってくる熱中症もこれさえあれば防ぐこともできますね。
ドローンには様々な使い方がありますね。
今後も産業用としての使い方がたくさん出て行くと思います。
今後のドローンの活躍に期待しましょう!