冬本番の簡単にできる乾燥対策について
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投稿日 : 2017.05.09 | カテゴリー : 健康
桜が咲いていたのも大分前に感じるほど、最近はすっかり暖かくなってきました。
この時期になると、テレビやラジオで”五月病”なるワードが頻出しますね。
四月になると入学式、新入社、異動など生活環境がガラリと変わって常に緊張状態にあるなかで
その環境変化に適応できずに空回りし、同時にちょっとした倦怠感などを感じて
スイッチが切れたようにやる気がなくなり鬱のような症状を発する状態といったところでしょうか。
五月初旬のゴールデンウィークを挟んで症状を発する人が多い為に「五月病」という名前が付いています。
ただし、五月病とは正式な病名ではなく、医学的には「適応障害」、または単純に「鬱病」と診断されるそうです。
「五月病」はいわゆる共通認識による俗称ということですね。
体に現れる症状としては
など。
まずは精神面での症状が多く出てくる印象です。
精神のその良くない状態が多大なストレスを生み、蓄積されて果ては
といった外面的な症状が表面化していきます。
新生活で頑張り時な局面でこのような症状が出てしまっては、頑張りたくても体が思い通りに動かず更にストレスとなって悪循環に陥ってしまいます。
「仕事、億劫だな・・・」
「学校に行くのがいやだな・・・」
「約束があるけどなんか行くのが面倒だな・・・」
なんて凄くネガティブに物事を考えてしまう厄介な抜け出せない状態。
以下に挙げる人は五月病にかかりやすいと言われています。
つまるところ、ストレスを発散せずに自分の内に溜め込んでしまう人が五月病にかかりやすいと言えます。
五月病は一過性の症状で、放っておいても1,2ヶ月もすれば自然に治ると言われています。
しかし自然治癒を待って何週間もやる気が起きない状態で放置してしまうのは自分にとっても良く無いですし、仕事でタスクが溜まっているような状態では他のメンバーにも迷惑をかけてしまうでしょうから、なるべく早急に改善するべきですよね。
五月病かと思っていたら実は長期に渡って症状が出てしまう病にかかっていたなんて事も有りえますので、しっかりした対策は必須です。
対策としては
規則正しい生活こそが最高の対策です。
しかし、ストレス社会と言われている現代でストレスを受けずに生活する事は困難でしょうし、社会人は仕事量によっては上記対策を全て実施することは難しいかもしれません。
けれども意識する事で、ちょっとの隙間時間ができた時にでも思い出して実行できれば、何もしないよりは改善に一歩近づくはずです。
心掛けが非常に大切です。
症状が酷い場合には専門医に相談してみるのも良いでしょう。
とにかくこの時期に付きまといがちな五月病に負ける事なく、毎日を健康的に過ごしていきましょう。