1. トップ
  2. コラム一覧
  3. 叱り方で意識すべき4つのステップ

叱り方で意識すべき4つのステップ

投稿日 : 2017.08.02  |  カテゴリー : 思い

ご家庭における子育ては勿論、職場や学校での部下への叱り方で悩んでる方は多いと思います。そこでインターネットで検索してみても、「大声をださない」「理由をしっかりと話す」などと当たり前のようにたくさんの”正しい叱り方”がヒットするかと思います。しかし、実際にやってみると意外と難しいもの。なぜなら親も上司も先輩も、人だからです。感情ありきの人間なので、叱ることもちゃんと訓練しないとうまくならないものです。いきなり人間は変われる生き物ではありません。まずは自分自身が未熟であることを十分に認識した上で、習慣にしていくことで慣れていくしかありません。

20170728

STEP1:自分自身すらコントロールできなければ他人はコントロールできない

本当に人が怒って感情的になったときって、もう何に怒ってるかすらわからないくらいの一種のトランス状態になっていると思います。大声で怒鳴ったり手をあげてしまいたくなることも、あるかもしれません。しかし恐怖で支配する人間関係は生産性を生みません。不満、苛立ち、嫉妬、恐怖、、、ネガティブな感情がその空間を支配していきます。普段から怒りっぽいと自覚している方や、周りに器が小さいと思われているような方は強くここを意識する必要があります。自分自身をコントロールできないような人が他人をコントロールできるはずがないのです。自分の頭が怒りでいっぱいになってどうしようもないときは、一度トイレなどにいき、深呼吸して時間を少しおいてみてください。自律神経のバランスを唯一自分の意志でコントロールできるのは深呼吸といわれています。まずはここで一息いれて自分をコントロールしてみます。

STEP2:怒りの裏の本質的な感情を本音で伝える準備をする

怒りをおいて一呼吸おいたら、次は自分の中にある本質的な感情と向き合ってみましょう。


・遊びに行った子供と連絡がとれない

・本質的な感情:”心配”

・怒り

ここで「なんで連絡してこないんだ!!外出禁止だ!」と本質的な”心配”の部分を説明せず怒鳴ってしまうとよくありません。
しっかりと”心配”の部分を本音で伝えることがポイントなのです。

STEP3:できるだけ2人きりの環境で丁寧に冷静に伝える

大人は勿論、子供にも自尊心があります。みんながいる中で大声で叱ってしまうと、大人が思っている以上に繊細な感情のセンサーが働いてしまいます。怒られている子も、周りで聞いている子も。
それが笑いものにされたり、噂になってしまったりと2次的な受ける必要のない罰を受けなくてはいけなくなります。それは大人の世界でも一緒です。いよいよ伝える時、一番大切なことは愛情を持って伝えることを意識することです。そうすることで自分のことを考えいってくれていると伝わり、いたずらやミスを減らそうという意識に変わっていきます。

STEP4:叱り終わったらすぐに切り替える

いつまでも過去を責められてももうどうしようもありません。大前提として同じミスを2度繰り返さないことは必ず意識してもらわないといけませんが。

上司「今後は同じミスは繰り返さないようにね。わからなければ抱え込まないですぐに相談してね。大丈夫?」

部下「はい、今後は気をつけます!」

上司「よし!じゃあこの話おしまい!切り替えて次のアポ一緒に頑張るよ!」

部下「貴重なお時間ありがとうございました!頑張ります!」

自分が部下の立場で考えるとわかりやすいですが、上記のような短くてサクッとしたやりとりが理想的です。
叱るのもエネルギーを使うしあまり気持ちのいいものではありませんよね。”本音でサクッと愛情をもって”伝えればきっと伝わると思います。

しかし時には何度いっても同じ過ちばかり・・・といったこともあります。そういったときはいっその事諦めてしまうのも一つの手段だと思います。その代わり、いいところを見つけてあげて、そこをどんどん伸ばしてもらうという考え方も時に必要だと思います。

この記事を共有する
  • facebookでシェアする
  • ツイッターでつぶやく
  • LINEで送る
関連記事

第3回 30代プログラミング講師が全力で子供向け知育玩具で遊んでみた

今回のおもちゃ 今回の知育玩具は弊社「ロボットプログラミングコース」でも使用している「スタディーノ」です。 対戦ルール 90分以内にロボットの組み立てとプログラミングの組み込みをし、ロボット同士で対戦します。相手のロボットを戦鬪不 ...

「〇〇初め」「初〇〇」は元日ではなく、1月2日に?

事始めは元日ではなく、2日から キリの良さから、「新しいことを元日に始めよう!!」という人もいるかもしれません。 ですが元日とは「心静かに過ごし、あまり行動を起こさない方が良い」と言われています。 そして、翌日の1月2日の事始 ...

本当の意味での親子で学べるプログラミング教室とは

増えてきたプログラミング教室 2020年の小学校でのプログラミング必修化もいよいよ秒読みとなり、東京都内のプログラミング教室もどんどん増えてきました。大人の場合、プログラマーを目指すためのPHPやHTMLなどのWEBの知識を習得するコース ...

目標を立てることの重要性と達成する3つのポイント

目標を立てるということ 目標を立てるということは、成長を明確化し計画性をもたらす事です。つまり目標はより具体的でなくてはならないのです。 ただ闇雲に今年の目標は頑張る!というだけなら誰でもできますし、大抵そうゆうもやっとして達成でき ...

ipa

エンジニアも非エンジニアも。 IPAの情報処理技術者試験

IPAとは IPA(Information-technology Promotion Agency, Japan)とは、独立行政法人 情報処理推進機構です。 日本におけるIT国家戦略を技術面、人材面から支えるために設立された、経済産業省 ...

小学生向けオンラインレッスン始めました

オンラインレッスン開始 Knocknote Education(ノックノートエドゥケーション)のScratchコースでオンラインレッスンを開始しました。 遠方の方も通わずに安心して、現役プログラマーによる丁寧な個別授業を受けることが ...

ビジュアルプログラミング言語

2020年のプログラミング必修化 2020年に小学生のプログラミング必修化に向けて様々な学習ツールが発表されています。 中でも使いやすく、拡張性の高いビジュアルプログラミング言語は特に注目を浴びているのではないでしょうか? 今回は ...

働くということ

働くということ いきなりですが、一体我々はなんのために働くのでしょうか?多くの人は、それが生活やお金のためだったり、家族のため、遊ぶため、もしくは自己顕示欲や承認欲求を満たすために、世の中をよくするため・・・といったところでしょうか。 ...

オンラインで習い事をする3つのメリット

オンラインでの習い事 オンラインでの習い事と聞くと、何を思い浮かべますか?パッと英会話のレッスンをイメージする方も多いかと思います。 最近はオンラインでの習い事もかなりジャンルが増えてきていて、英会話は勿論、プログラミングや家庭教室、更 ...

間違いない!おすすめPHPフレームワーク3選(2017)

フレームワークとは フレームワークとはそもそも「枠組み」を意味する単語です。効率化を図った一定のルールといったところでしょうか。例えば業務でよく聞くPDCAサイクル。PDCAは業務改善のための代表的なフレームワークで、PLAN(計画)、D ...

Knocknote Education(ノックノートエドゥケーション)