第8回教育ITソリューションEXPO最終日レポート
本日はICT教育の教材にふれる為に東京ビッグサイトにて開催されている教育ITソリューションEXPO(EDIX)へ行ってきました。 EDIXとはリード エグジビション ジャパン株式会社さんが運営する、業務支援システム、ICT機器、デ ...
投稿日 : 2017.09.07 | カテゴリー : ロボット
皆さんは柔らかいロボットと聞いて想像できるでしょうか?
ロボットといえば金属やプラスチックなどで作られているものを想像してしまいます。
硬い機械というイメージが強いのではないでしょうか?
近年は、柔らかい素材で作られたソフトロボットなるものが様々なところで開発されております。
実際どのようなものがあるのか実際に見ていきましょう。
このロボットは傷ついた部分を自己修復してしまうというロボットです。
傷ついた部分を熱を与え自己修復していきます。
このロボットは、ベルギーのブリュッセル大学の研究により開発されました。
この技術が応用されれば、故障をしても自分で直す無敵のロボットが完成しますね。
こちらはタコの足をロボットとして作ったものです。
ちゃんと吸盤もついており、ものをつかむことができます。
このロボットはドイツの某メーカーで作られたみたいです。
まさかタコの機能をロボットに求めるとは、斬新すぎます。
こちらは魚ですら水中では確認できないくらい透明なロボットアームです。
シラスウナギが形成されているヒドロゲルを材質としたロボットです。
ヒドロゲルは水中に入るとカモフラージュの効果を発揮するため魚には見えないらしいです。
こちらはマサチューセッツ工科大学で発明されたロボットです。
材質が液体に近いゲルなので、魚を傷つけることなく捕獲できるようです。
このように柔らかいロボットは、日々進化しています。
進化していけば、色々なものに応用されていくのではないでしょうか。
今後の進歩に期待していきましょう。