オンラインで習い事をする3つのメリット
オンラインでの習い事 オンラインでの習い事と聞くと、何を思い浮かべますか?パッと英会話のレッスンをイメージする方も多いかと思います。 最近はオンラインでの習い事もかなりジャンルが増えてきていて、英会話は勿論、プログラミングや家庭教室、更 ...
投稿日 : 2017.12.21 | カテゴリー : Knocknote
メッセージは『メッセージを送る』というブロックを使い同じタイミングで他のことをしたいときに使います。
たとえば下のようなスプライトを作ってみましょう。
このように2つのことを同時にすることができます。
Scratchだと、『1秒待つ』、『〇〇と2秒いう』、『おわるまで〇〇のおとをならす』というブロックを使うとスクリプトの動きを止めてしまいます。
しかし、メッセージの機能を使うと2つのことを同時にしてくれるので動きを止めなくても動いてくれます。
Scratchには、他の動きを止めて動作するブロックが何個もあるので、動きを止めたくない時はメッセージを使いましょう。
日頃生徒たちから、『メッセージ』を使ってうまく動かないというケースがあります。
まずは、下のようにスクリプトを作ってみましょう。
一回だけスペースキーを押すとちゃんと「にゃー」と鳴きますが、、、
スペースキーを押しっぱなしにしてみましょう。
「にゃにゃにゃにゃにゃ」とちゃんと動作してくれません。
これは、『ずっと』の中に入っているので、押されている間ずっと『メッセージ』を送り続けてしまいます。
『メッセージをうけとったとき』は『ずっと』受け取り続けてしまうのでこのような結果になってしまいます。
この場合は何かしら止める動作が必要です。
『1秒待つ』、『〇〇と2秒いう』などを入れて一旦送るのを止めてしまう方法や、『このスクリプトを止める』などを使って完全に止めてしまうのも方法の1つです。
メッセージの機能はとても便利ですが、使い方を間違えてしまうと、扱いにくくなってしまいます。
『ずっと』の中に『メッセージを送る』を入れる時はそこのところを気をつければうまく使うことができます。
皆さんも、どんどん『メッセージ』を使ってみましょう。
独学で学んでいると、つまずいてしまったときに解決ができなかったり、自分の作りたいものが作れなかったりします。
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