翻訳しにくい世界の言葉
様々な諺や単語がある中で、どうにも日本語に訳しづらい単語があります。 表現が難しい単語であったりして、「え?その単語いつどんな状況で使うの?」といった単語です。 一言では翻訳しずらい単語 1. ドイツ語:WALDEINSA ...
投稿日 : 2018.01.01 | カテゴリー : 雑学
あけましておめでとうございます。
さて早速ではございますが「正月」のあれこれについて記述したいと思います。
まず、正月の語源は、様々な説があります。
仏教の修正会が1月にあったため「正すための月」であるため「正月」と言われた説。
政治を司る偉い人を祭り上げるお祭りということから、「政月」と呼ばれていたためそれが変化していって正月となったなどがあります。
「元日」は1年で最初の日の1月1日の事。
「元旦」は元日の朝の時間帯をさします。
また「元旦」の【旦】の字は太陽が地平線からでるイメージを表した漢字で、朝のみをさすことがわかるでしょう。
年賀状は、1月1日の朝に届くよう出すのが礼儀であるため、日付は「元日」ではなく、ふつうは「元旦」と書きます。
ここでよくある間違いが、年賀状を書く時、「30年元旦」は良いが、「一月元旦」と月を付けると、1月が重複するため間違いとなります。
ちなみに「正月」という言葉は、一般的な認識として、三が日という言葉の通り1月1日から3日までを正月だと思っている方も少なくないようですが、本来の意味では「正月」とは1月の別名である事から1月1日から31日までを指すとされています。
但し現代では「三が日」を正月という方がメジャーですが知っといて損はないので是非覚えておきましょう。