電話番号「020」と、広がる「IoT」の世界
枯渇していく携帯番号 携帯電話の普及に伴い、現在どんどん番号が枯渇しています。もともとPHSで御馴染みだった「070」(平成25年から携帯電話でも使用)にいたっては総務省によると2018年で枯渇する可能性があると言われています。現 ...
投稿日 : 2018.03.24 | カテゴリー : IT雑記
誰でもスマホやパソコンを使い続けていれば見たことあるIT用語は数多く存在するのではないでしょうか?
Cookie・セッション・404エラー・クラウドコンピューティングetc・・・
でもいまいち意味がわからない言葉もあったり・・・
大丈夫です!このシリーズを読んで今まで曖昧だった単語について理解を深めていきましょう。
今回はタイトルにあるように「Cookie」について解説していきます。
おそらく「Cookie」という言葉を見たことがない方はいないんじゃないでしょうか?
「Cookieを有効にしてください」と言われ、なんだかよくわからないけど言われるがままに有効にしてみたり・・・
Cookieとは何か?ずばり、一言でいうと、サイトを見たときにパソコンにデータを保存させる仕組みのことです。
もっと詳しく説明していく前に、そもそもCookieはなぜクッキーと呼ぶのでしょう。
多くの人はCookieと聞くとお菓子のクッキーを思い浮かべるかと思います。実はその通りで、お菓子のクッキーが由来だと言われています。
フォーチュン・クッキーという、食べたら中におみくじが入っているクッキーです。
イメージを掴みやすくするためクッキーに例えたまま仕組みを考えてみましょう。
クッキーはユーザーのパソコンです。ユーザーのIDがおみくじです。
Cookieという仕組みは、クッキーの中におみくじを入れることと同じことです。
クッキーとおみくじを紐づけてクッキーがユーザーであることを確認できます。
もし、Cookieがなければサイトにログインする度に誰だか分からなく、毎回ログインしなくてはいけません。
しかし、Cookieを使えばいちいちログインしなくてもユーザーが保存したIDなどを見ればユーザーであることを判断してくれるようになります。
もし、Cookieを消去してしまうと、ログイン状態が途切れSNSサイトにもう一度ログインしなきゃいけなくなってしまいます。
ですが、パソコンを共有している人がいる場合にはCookieを消した方がセキュリティ的に安全なのでむしろ消去した方がいいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
今まで知らなかったとしてもこれで理解が深まったのではないでしょうか?
今後も聞いたことあるけどよく知らないIT用語について解説していきます。