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幼児期の教育ってどうすればいいの?

投稿日 : 2019.01.31  |  カテゴリー : プログラミングスクール

どんどん言葉を話すようになり、言うことはきかないけどおもちゃにだったら夢中になる3歳の我が子。
どうせ遊ばせるんだったら頭がよくなりそうなおもちゃを与えておこう・・・
そう考える親御様は多くいらっしゃると思います。


そんなとき、どんなふうにおもちゃを選んでいますか?

  • とりあえず、創造性がうまれそうなパズル・・・
  • とりあえず、KUMONの知育おもちゃ・・・
  • とりあえず、ママ友もやらせていた知育アプリや知育ゲーム・・・

 

家事に仕事に育児、忙しいなかでの「とりあえず」は仕方のないことですよね。

ですが、たとえそのパズルやおもちゃで遊べるようになっても、操作方法や手順を覚えてしまっているだけで、肝心の論理的思考力や問題解決能力の発達は促されていないことが往々にしてあります。

それは、子どもの外で起こっていること、つまり何を使って何をやっていて、結果どうなったかというところしか見えないことが主な要因です。

脳の機能や情報処理プロセスを理解する

では、どうすれば論理的思考力や問題解決能力を着実に伸ばすことができるのでしょうか。
それには、子どもの中で起こっていること、つまり脳内の情報処理プロセス(子どもがどう感じているか、どういう思考をしているかなど)を理解する必要があります。

ここで少し、脳の情報処理のプロセスをのぞいてみましょう。

  感覚情報が入力され随意運動が行われるまでのながれ
  ※医療情報科学研究所. 『病気がみえる 脳・神経』. 株式会社メディックメディア,2011, p.17

見たものや聞いたことなど、ほとんどの感覚刺激は、まず頭頂連合野で処理され、その後前頭連合野で次にどうするか計画を立てたり、行動の制御をしたりします。そして最後に実際に行動を起こすために運動神経へと信号が送られます。

お子さまが遊んでいるときにこの処理プロセスの過程を注意深くみていくことで、頭のなかで起こっていることをより正確に把握することができます。

ん〜、難しいですね…。
ということで、脳の処理プロセスに関する詳しい記事は近日中に公開!!

大切なのは、どのおもちゃを選ぶかではなく、どう使うか

たとえば数字を使うおもちゃを買って、そのおもちゃのルールどおりに遊べるようになったとしても、本当に「数」の概念が理解できるようになることは稀でしょう。

「数がわかる」ひとつとっても、

  • 1〜10を音として覚えている
  • 1〜10の読み方を知っている
  • 数字には順番があることを知っている
  • 数字には“大きい”“小さい”の概念があることを知っている

など、数の概念を理解できるようになるにはさまざまな段階があります。

自分の子どもが、いまはどの段階までわかっていて、何がわかっていないのかを把握することで、そのおもちゃをどう使えば次のステップに進めるかが見えてきます。数字に順番があることまではわかっていて、大小の概念がまた理解できていないことがわかれば、同じおもちゃでもちょっと違った遊び方をしたほうがいいなと気づけますよね。

他にも、手の込んだおもちゃを使わずとも、使い方・遊び方を少し工夫するだけで十分お子さまの脳を刺激することができます。

例えばなぞり絵や塗り絵。
なんとなく線に沿って絵を描くよりも、「ぜったいにはみ出さないように最後までキレイになぞる」ことを意識するようなゲーム性を取り入れるだけで、集中力の向上やワーキングメモリ容量の増加を促すことができます。

ペンで書き進める単純な迷路であっても、「途中でペンを紙から離してしまったら負け」というルールを追加するだけで、子どもは“この道にいったらどうなるんだろう”と自然と頭の中だけでイメージを膨らまそうとします。その過程で、視空間のワーキングメモリを使った処理能力の向上を図ることができます。

そんなちょっとした一工夫が、論理的思考力や問題解決能力を着実に身につける上で大切になってきます。

3歳から論理的思考力を身につけるプログラミングスクール「キップロ」

弊社が運営しております、3歳から始められるプログラミング教室“キップロ”では、上記のような視点、つまりお子さまの中で起きていることを注意深く見ていき、その子が着実に論理的思考力や問題解決能力を高められるようなカリキュラムを作成しております。

2020年にプログラミング教育必修化となりますが、いま幼児期のお子様が小学校入学するころには、しっかりとその土台となる力が備わるような内容となっております。

少しでも興味がある方は是非一度、お子さまと一緒に体験教室まで起こしください。子供から大人まで各コース開催しております。

【3歳からはじめるプログラミング教室「キップロ」】
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